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全国的に雪模様、都心も雨時折雪模様

まだまだ寒い季節が続きますね。

そんな引きこもりがちになる日はオーディオドラマ・ボイスドラマをお楽しみ頂いてはいかがでしょうか?

オーディオドラマ「レイニーライン」好評配信中です!

という宣伝はさておき(やることはさっさと済ませておく方なのです)

最近映画を見直しています。

(ボイドラを推しといてどうなんだって感じですが、目が疲れたら耳でどうぞの方針で)

学生時代はDVDをひたすら回していたのですが、本数をこなすことに終始して内容をちゃんと見れていなかったかなーってのと、名作はいつ見ても名作だってんで、気になっていた作品や昔見たものをちょこちょこと。

「ローマの休日」なんかは白黒ながらやはり面白く、現代の作品に負けないぐらいお茶目なんですよね。冒頭の王女の公務をニュース形式で流しつつ、王女にクローズアップ、見えないところでは…みたいな流れは優雅でありながら非常に魅力的で今見てもやはり面白いです。

基本的にスプラッタ、身体的に苦痛を与える映画は苦手なので(精神的に追い詰められていく系は大好きです。少し違いますが「REC」のラストのシチュエーションなどは最高ですね!)見ないのですが、そのほかは雑食で、どちらかというとアクションよりもラブコメ寄り。

「プラダを着た悪魔」はちょっと違いますかね、「ホリデー」「ラブ・アクチュアリー」、「10日間で男を上手にフル方法」などなど何だかラノベの量産型タイトルみたいなのが好きで、そういうのを結構見るのですが、気になっていたけれど見れていなかった「her/世界でひとつの彼女」を見て見ました。

(本題に入るまで随分と、……なんとなく思うがままに書いているのでご了承ください)

パソコンのOSが人工知能となったSFラブロマンス?で、徐々に進化していく人工知能と主人公との恋愛を描いた作品です。

「ドギツイ」ラブコメ的な描写もあるのですが、基本的に芸術路線の映画で正直苦手なのですが、「実際には存在しない相手」に対する愛情や恋愛を上手く昇華させて「愛とは何か」という哲学的なテーマに押し込んでいます。

設定だけさらうと「ありそう」な話で、見ていて「よく妄想するよ、こういうの」て感じなのですが、幼馴染の妻から離婚を迫られ、サインできずにいる主人公が寂しさを紛らわそうとするけれど「現実の女性相手では失敗する」、しかし「理想の人格」を持っている「人工知能」とは上手くいく。という流れが鮮やかで感心してしまいました。(そこから先の流れはちょっと眠たくなっちゃったんですが)

とてもお茶の間で流せるような映画ではないので、その点にご留意してご覧いただければと思います。

というか、

完全に忘れていたんですが、もうすぐ「バレンタインデー」ですね。

どうせ映画の話をするなら、15人のバレンタインをオムニバスで描く「ラブ・アクチュアリー」と双璧を成すであろう「甘々映画」の「バレンタインデー」を紹介すればよかったです。

花屋で働く主人公がガールフレンドとどうにか上手くやろうとする一方、あちこちで起こる「アレコレ」。

群像劇も結構好きで、そこにラブコメが交わるとすれば大好物。

先ほど紹介した「her」とは一転して楽しいばかりが詰め込まれた映画なので、どうぞこちらも。

季節柄、出歩きにくい時期ですのが、映画にボイドラに、物語の世界に浸って見てはいかがでしょーかっ!

無理やりですが永遠と語り始めるのでここらへんで。

久しぶりにブログを書くとまとまりがなくてダメですね。

リハビリです。

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