歌うように綴った少女のお話

2018/08/23

「これは青空の中、歌うように綴った彼女の物語だ。」

秋宮葉流は母の勤務先の病院で一人の少女と出会う。

 

モノクロの廊下、床に散らばっているルーズリーフ。
看護師に連れて行かれる彼女の代わりにそれを拾い、

彼は彼女の孤独に触れた。

 

オーディオドラマ「春にとける」

 

http://studiocolortaste.wixsite.com/color-taste/haru-ni-tokeru

 

「この作品から葵依幸作品を知った」というお話をよく伺います。

それぐらい今の作風が確立された劇団ねこ入玉手箱時代の作品なのですが、当時のサイトが見られなくなっているので当サイトにページを設けておきました。

 

YouTubeで本編は聞くことができますのでまだだという方は是非どうぞ。

そして当時無料配信で本編のみを聞いたという方は有償版で番外編を含む全編を改めて……。

 

聞き返すとなんともつたない、お恥ずかしいばかりの未熟さを露呈してしまうものですが、当時の主演二人と「いつかまた作りたいですね」と話した記憶を元に企画を立ち上げたのが「レイニーライン」です。

 

作品自体のつながりはありませんが、作品の生まれる背景として踏まえ、楽しんでいただければと思います。

 

 

 

 

ちなみにこの「春にとける」には原作がありまして、「透明な白」という長編のオーディオドラマを短編に(といってもそれなりですが)したものです。

 

オーディオドラマでは病室で物語を綴る少女・冬華と書くことをやめてしまった少年・葉流を中心に話が進みますが、元々は葉流の幼馴染・舞花との三角関係をもっと描いていたり。

 

その物語はまたどこでちゃんとやりたいですね。

 

(レイニーラインも尺の都合上、山吹さんの扱いがあんな感じでしたが、あと2時間尺があればヒロイン交代している予定で……春にとけるから話がそれてしまうので以下略でございますが)

 

 

作品を作り続けていると旧作を聞き返す度に「あの頃は若かったなぁ」だなんて思うもので。

この作品も「随分若かった」のですが、それでも大切に生み出した作品でございます。

 

少しでも多くの方にまた届けばと思い、紹介させていただきました。

 

まる。

 

葵依幸

 

 

 

 

 

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